坪庭
坪庭のルーツ
■言葉のルーツは、平安時代の寝殿造りにあります。寝殿造りは建物が渡り廊下でつながれており、建物と建物の間に空間が生まれます。ここを「壷」と呼ぶようになり、のちに「局」「坪」の字も当てるようになりました。ただし、この壷は四百〜五百坪はあり、今の坪庭とはスケールが違います。『源氏物語』に「桐壺」や「藤壺」の巻がありますが、これらは壷に桐や藤を植えたことに由来する女官たちの住まいの呼び名です。
鎌倉・室町時代になると、寺院建築にも同じような空間が発生し、坪庭には禅宗の自然観を表現した枯山水が誕生しました。石や砂利を用いて仏典の教義や大洋、深山幽谷などを象徴として作庭したのです。
小さな空間にお洒落なお庭を
■建物と建物との間や、敷地の一部にあり、塀や垣根で囲まれた、あまり大きくない庭のことを言います。
室内から見た、心地よい自然空間を確保する以外に、建物の内部に光や風を採り入れる役割もあります。
古くは、町家作りにおける母屋と離れの間にある庭をさしました。小さな空間に草木や石を配置して、自然の景観を再現するという考え方は、日本伝統の茶の湯の精神にも通じているといわれています。
最近は、狭い土地を有効に使い、住宅の和室、浴室、リビング等に併設される例も増えてきています。
施工写真:富山県F邸
施工期間:4日間
施工金額:約30万円
*給排水工事がないのでこの金額です。
坪庭
施工写真:射水市
施工期間:4日間
施工金額:約45万円
*給排水工事も含む
坪庭
中国六法の三石組
施工写真:富山市立山町
施工期間:平成10年の施工
施工金額:約30万円
*給排水工事も含む
富山県富山市の植友造園
坪庭・和風庭園・洋風庭園
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